北海道経済産業局は5月17、18日の2日間、フランス大使館と連携し、北海道とフランスの食・健康分野の新製品開発や技術交流などの教科を目的とする「食・健康クラスター」ビジネス交流会を札幌で開催した。

　フランスからは、ワインで知られるブルゴーニュ地方を中心に活動するヴィタゴラクラスターをはじめとするフレンチフードクラスター12社から14人が参加。
　北海道バイオクラスター・フォーラムの会員9社とビジネス交流会を開き、今後のビジネス交流に関する確認書の署名も行った。
　
　交流会では、道内から㈲植物育種研究所、北海道ワイン㈱、日生バイオ㈱の4社が、自社製品と技術情報について説明。
　また、知的クラスターBio-S、函館マリンバイオクラスター、十勝亜具利バイオクラスターの3団体が、バイオ技術を核とする事業内容を報告した。