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ホーファーリサーチ社、「ピクノジェノール第8回アジア地区ミーティング」開催

20100601_pycnogenol.jpg ホーファーリサーチ社(スイス)は5月25~28日、ピクノジェノールの最新研究成果を報告する「ピクノジェノール第8回アジア地区ミーティング」をタイ・チェンマイにて開催した。
 会場には、中国、韓国、日本、マレーシア、台湾、フィリピン、シンガポールなどアジア各地から70人以上が参加した。


 新たな研究成果報告では、日本、イタリア、ドイツ、スイスなどで実施された臨床試験を中心に、抗メタボ、抗炎症、抗アレルギー(花粉症改善事例など)のほか、耳鳴り改善事例や心血管系リスク改善事例など全8題が発表された。
 最高経営責任者・CEOのビクター・フェラーリ氏は、新たなエビデンスを追加することと業績拡大は比例していることに触れ、「英語圏の欧米と異なり、複数の言語があるアジアでは、それぞれのマーケットで消費者が必要とする情報を戦略的に発信しなければならない」とし、「消費者が専門的なことを理解するのは難しいが、ピクノジェノールが健康によいというメッセージはシンプル」と強調。
 「エビデンスが270以上累積していても、なお、すべての成分を見つけたとはいえない。今後も、機能性や安全性について、証明し、公表できることのみを語っていく」と結んだ。

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