日本農産工業㈱(横浜市西区、045-224-3735)は、このほど開催された第10回日本抗加齢医学会総会で、「2 型糖尿病に対する『ヨード卵・光』の有効性-臨床及び基礎研究からの比較検討-」との研究成果を発表した。
研究は『ヨード卵・光』に関するこれまでの臨床研究の結果と2型糖尿病モデルマウスへの試験結果を比較し、作用機序の解明を試みたもの。研究は学会の優秀演題に選ばれた。
研究では、2つの研究結果の比較検討により、ヨード卵はインスリン抵抗性、感受性の改善が有効作用機序として考えられるとしている。