マクセル㈱(東京都港区)では、EMS運動器「もてケア」シリーズの新製品として昨年9月10日に発売した脚用の『もてケアFoot』が、今年4月28日付で健康増進機器に認定された(認定番号0033)。『もてケアFoot』は、低周波による刺激で足裏はもちろん、ふくらはぎ、ふともも、おしりまで脚全体のトレーニングを実現したEMS運動器。「手軽に脚を中心とした筋肉を鍛えることは、健康増進に目的に資すること」と、製品の安全性および品質保証が評価されての認定となった。
『もてケアFoot』は、脚の接地面に導電性のシリコンゴムを採用することで、EMSマシンに付き物のゲルシートをなくし、煩わしさを排除した点、薄くて軽い素材で折り畳んでコンパクトに収納できる点が最大の特長だ。
この2点についてはユーザーからの評価も高く、「製品の継続性が高まった」とのコメントも届いているという。さらに充電式&コードレスタイプのため、専用ポーチに入れて持ち運びも可能。リモコン付きで、使用中でも操作しやすい点もメリットだ。
トレーニングについては、多彩な刺激で脚やおしりの広範囲な筋肉を効果的に鍛えることができる「トレーニングモード」をはじめ、じんわりとした心地のよい刺激を足に伝える「リラックスモード」、脚に心地よい、たたき感を伝える「足うらリラックスモード」、足に心地よい、もみ感を与える「ふくらはぎリラックスモード」の4つのモードを搭載。気分によって選択できる。
長年の製造や販売で培ったノウハウを駆使して、周波数2~1万2,500Hzの中から、それぞれのモードに最適な波長を組み合わせているという。ほかにも…
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