富士化学工業㈱(東京支店、03-3437-2352)は、口腔内崩壊性を有する食品用賦形剤『エフメルトF 1 』の開発に成功、錠菓用途での提案をスタートする。
「胃の運動能力や咀嚼機能が低下した高齢者用の錠菓」や「味覚にもこだわった“食べるサプリメント”」等への配合提案を推進していく方針だ。
同賦形剤を配合することで、「飲むべき時間にどんな場所でも服用することが可能となる」ことから飲酒前の「ウコン」、食事前の「ギムネマ」、運動前の「カルニチン」など、携帯性・利便性が必要とされる錠菓への配合提案を推進していく。