クレアチンにフォーカスした世界初の学会が7 日~10日、英国ケンブリッジ大学で開催された。
学会では、クレアチン研究の礎を築いたロジャー・ハリス博士をチェアマンとし、スピーカーにはアメリカやドイツ、カナダ、インド、スウェーデンなど世界中からクレアチン研究の第一人者が集結。連日クレアチンの有用性に関する発表が相次いだ。
同学会は、英国のThe Howard Foundation(ハワード財団)が旗振り役となり、高純度クレアチン・モノハイドレート「CREAPURE(クレアピュア)」の製造メーカーで、先ごろハワード財団からクレアチンの食品への応用に関する2 件の特許をライセンスされた独・Alz Chem(アルツケム)社がスポンサーとなって開催された。