企業ニュース

サビンサジャパン、新社長に佐次本英行氏

㈱サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)は、新社長に佐次本英行氏が就任することを発表した。12月1日より新体制としてスタートする。

佐次本氏はDSM、クリスチャンハンセンジャパンを経て同社代表取締役として12月より就任。DSM在籍時には、施行前の機能性表示食品制度について業界団体の一員として携わってきた経緯があり、今回の就任に際し、

「また健康食品業界に復帰することができて、興奮している。機能性表示食品の受理数、訴求バリエーション、種類も当時より格段に拡大しているが、まだまだ伸びしろがある分野だと思う」とし、

今後機能性表示食品に関わる事業領域を拡大させたい意向を述べた。また、「当社はインドアーユルヴェーダの理念を起源とした植物原料を数多く扱っている。日本国内でのアーユルヴェーダのプレゼンスを今後さらに高めていきたい」と話した。

サビンサジャパンコーポレーションは昨年創立20周年を迎えたインド原料商社で、世界7 ヵ国を拠点にインドの伝統ハーブ素材を中心とした機能性原料を展開するSAMI-SABINSA GROUP LIMITED( サミサビンサ社)グループの日本法人。

サンスクリット語で生命科学と訳される“アーユルヴェーダ”の理念に基づいた100種類以上の素材を数多くのメーカーへ供給している。

取り扱い素材では、ウコン抽出物『クルクミンC 3コンプレックス®』や、黒胡椒抽出物『バイオペリン®』が主力品。機能性表示食品対応素材では、認知機能改善をテーマにシステマティックレビューを完了しているバコパモニエラ『Bacopin』もラインアップしている。

続きは本紙で、定期購読のお申し込みはこちらから(オンラインでの閲覧も可能です!)

■「受託製造企業ガイドブック2017年版」 好評販売中■

受託製造企業ガイドブック2017健康産業新聞a
2012年版を全面改定し、「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。健康食品・化粧品の製造、各種試験・分析依頼、原料調達などに、ぜひ本書をご活用ください。⇒詳しくはこちら

 

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP