日本ビタミン学会第58回大会が今月27、28日の両日、徳島大学工学部で開催される。一般研究発表107題、学会賞受賞講演2 題のほか、シンポジウム、文化講演が行われる。1 日目に開催のシンポジウムは、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部衛生薬学分野教授の福澤健治氏がオーガナイザーを務め、「ビタミン研究の最先端」と題して講演を行う。同シンポジウムではビタミンD、E、K、B 12、アスコルビン酸に関する研究発表全5 題を予定している。その中の「ビタミンB1 2 ―― 食品学から分子生物学まで――」(鳥取大学農学部生物資源環境学科・渡部文雄氏)では食用藻類・魚貝類に含まれるビタミンB 12 について取り上げる。
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日本ビタミン学会第58回大会、詳細決定(第1150号)
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