中高年女性対象の研究で、メタボリックシンドロームの生活習慣病への進展における管理指標のひとつとして「アディポネクチン」が候補になることが厚生労働科学研究費による「わが国の女性における生活習慣病の実態把握と発症要因の探索及び介入に関する研究」(主任研究者・太田博明氏)の2009年度研究報告書で報告された。
40~80歳の健常ボランティア女性221人を対象とした研究で、内臓脂肪面積の増加に伴い、脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンが低値を示すことを確認した。
中高年女性対象の研究で、メタボリックシンドロームの生活習慣病への進展における管理指標のひとつとして「アディポネクチン」が候補になることが厚生労働科学研究費による「わが国の女性における生活習慣病の実態把握と発症要因の探索及び介入に関する研究」(主任研究者・太田博明氏)の2009年度研究報告書で報告された。
40~80歳の健常ボランティア女性221人を対象とした研究で、内臓脂肪面積の増加に伴い、脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンが低値を示すことを確認した。
© 2005 健康産業新聞