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ラフマ葉エキス『ベネトロン®』、機能性表示食品受理数76品に ゼリー、チョコ、ティーバッグなど、一般食での採用相次ぐ

㈱常磐植物化学研究所(本社・工場:千葉県佐倉市)は、「睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)の向上」で機能性表示に対応する独自原料ラフマ葉エキス『ベネトロン®』を配合した機能性表示食品の開発提案に注力する。

2022年8月末現在での受理実績は76品。サプリメント剤型、ゼリー、チョコレートをはじめ、新たにティーバッグ製品でも受理されており、汎用性・応用性の高さをアドバンテージに、さまざまな商品ジャンル・形態での製品化を提案していく。

『ベネトロン®』は、ラフマ(キョウチクトウ科)の乾燥葉を原材料に抽出・精製したエキスパウダー。有効成分である「ヒペロシド」「イソクエルシトリン」をそれぞれ2 %以上で規格化した同社のオリジナルバルク。少量(1日摂取目安量は50mg)での有効性データを有し、コストパフォーマンスが高いことから、一般食品、菓子類での採用も進んでいる。

10月12日に開幕する「食品開発展2022」では、『ベネトロン®』を配合したグミのサンプル配布を行うなど、来場者にアピールする。

同社では、“植物化学の専門企業がお届けする機能性表示食品対応原料”の拡販を進めている。ビルベリーエキス『ビルベロン』、イチョウ葉エキス『ギンコロン』、バナバ葉エキス『コロソリン酸』など、さまざまな表示領域の12アイテムを取り揃え、受理実績は200品を突破している。

ラインアップの拡充も進めており、新たな対応素材として、植物エキスで唯一「歯ぐきの健康」表示が可能なゲッケイジュ葉エキス『ローレッシュ®』の原料供給に着手している。機能性表示は「健常な女性の歯ぐきを丈夫で健康に保つ機能」に関するもの。機能性表示食品(チュアブル錠、可食フィルム、飴、ソフトキャンディなど)としての製品化提案を軸に販促を行っていくとする。

食品開発展2022では、「今年初受理!tokiwa独自のオーラルケア素材『ローレッシュ®』で歯ぐきを健康に!」をテーマに、プレゼンテーションセミナーを実施予定。その他、同展示会では新素材として「マテエキス」を初公開するなど、様々な提案を進めていく。

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