㈱トラストレックス(大阪府吹田市、06-6378-1611)はこのほど、1ppb単位から測定可能なポータブル溶存水素計『ENH-1000』(税別5 万7,000円)を発売した。
同品は、岡山理科大学名誉教授・石井猛氏監修の下、溶液中の溶存水素量を測定するために開発された測定器。
特殊センサーを使用した水素還元方式により、0~1,000ppb/Lまでを1ppb単位で測定可能とする。
単4電池4本で可動でき、本体寸法は195×40×40mm、重量は電池を含め135gと、軽量かつコンパクトな設計が特長。
従来品と比較して低価格化も実現した。