丸善製薬㈱(東京都渋谷区)は、ポリフェノールの活性本体に着目し、3 -(4-ヒドロキシ- 3 – メトキシフェニル)プロピオン酸(HMPA)を規格化した米ヌカ発酵物『アクティボディ® RB』を用いたレトルトパック『アクティボディ玄米ごはん』(届出番号:H988)が機能性表示食品として受理された。表示内容は、「HMPAは、食後血糖値が高めの方の食後に上昇した血糖値を下げることが報告されています」。HMBAは、「BMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす」「BMIが高めの人の腹部の脂肪とウエスト周囲径を減らす」といったヘルスクレームでの受理実績もあり、累計受理数は15品を超える。同社では、「無味無臭・無色な点から汎用性が高く顧客の反応は良い。サプリメントはもちろん、一般食品への提案も進めていく」と話す。
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