抗加齢・関節対応等で脚光、高齢社会の「切り札」に
オリーブ由来健康食品の市場が活気づいてきた。健食市場全体で素材のイメージやストーリー性を重視する傾向が強まり、神話の時代から伝承されてきた「オリーブ」の注目度が急上昇。
さらに、オリーブ等を用いた地中海食が世界的な脚光を浴びる中、各社の研究で抗加齢や抗メタボ、関節対応等で有効性を発揮することが判明した。
サプライヤーからは「認知も上がり、供給量は増加」との声が聞かれ、大手の商品開発も進む。
オリーブは超高齢社会に突入したわが国の「切り札」として、今後、健康食品としての商品開発が加速しそうだ。
