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【新潟県】新潟発の健康ビジネス、異業種交流・ビジネスマッチング加速

新潟県ではビジネスマッチングや異業種交流、産学連携などの取り組みが活発だ。(一社)健康ビジネス協議会には、食品大手・昭和産業が新たに参画するなど、県外企業からも注目を集めている。県内事業者は、地場の植物素材を活用した酵素食品について、エビデンスベースでの展開を進めている。受託事業では、ゼリー製品で全国屈指の供給体制を構築する企業も。新潟県の健康産業をリポートする。

「水性印刷」県外企業新加入“建設×アパレル”初のビジネスマッチングも

新潟県では、異業種横断型の経済団体「(一社)健康ビジネス協議会」の取り組みが活発だ。独自の認証制度「水性印刷商品認証制度」「おもいやり災害食認証制度」「高圧加工食品認証制度」のほか、会員同士のビジネスマッチングやセミナー開催などを行っている。今年に入り、食品大手の昭和産業㈱(東京都千代田区)とアパレルウェアを手掛けるオンヨネ㈱(新潟県長岡市)が新たに加入した。昭和産業㈱は、「水性印刷商品認証」を取得。秋冬新商品の「昭和謹製お好み焼粉」「昭和謹製たこ焼粉」での活用を開始した。パッケージの印刷に使用するインキを100%水性インキとし、大気への揮発性有機化合物の排出削減などを促進していく。

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