日本通信販売協会は先ごろ、「第41回通信販売企業実態調査報告書 –レポート/日本の通信販売2022–」を発行、対象企業の取扱商品ランキングのトップは前回に続き健康食品だった。
調査は通販協会員418社を対象に実施、164社から回答を得た。回答企業の22年度の通販売上規模は、3億円未満が22.6%で最も多く、3億〜10億円未満が22.0%。売上規模100億円以上は14.6%だった。通販売上高の平均は76億5,370万円(前年度83億8,220万円)。ネット通販の平均売上高は26億4,060万円で、通販全体の34.5%となった。 越境ECを行っている企業は15.2%。前回調査の17.2%から 2ポイント減少した。
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