日本広告審査機構(JARO)は12月20日、2023年度上半期における苦情や照会などの総受付件数は5,583件で、前年同期比12.8%減だったと発表した。
総受付件数のうち苦情は4,437件で同8.4%減。最も多かったのは「医薬部外品」で253件だったが、前年同期比は9.6%減と減少した。育毛剤で発毛効果を表現するものや、薬用化粧品でシミが取れるかのような表現に対し、誇大であるとの意見が寄せられた。
続きは、本紙1月3日発行号(1779号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから
該当記事および過去のバックナンバーは、電子版ページからも閲覧いただけます。
■「受託製造企業ガイドブック2022年版」 好評販売中■
2017年版を全面改定し、「機能性表示食品への対応」を追加。各社の概要、特色、業況、連絡先がこの一冊に。健康食品・化粧品の製造、各種試験・分析依頼、原料調達などに、ぜひ本書をご活用ください