東京理科大学薬学部教授の谷中昭典氏は、マウス試験でバナナのスギ花粉症に対する予防効果を突き止め、先月12日に開かれた第8回日本機能性食品医用学会総会で研究成果を発表した。
試験は、スギ花粉症モデルマウスにバナナを摂取させることで、スギ花粉により誘導されるアレルギー反応を抑制するかを検討。
さらにバナナがTh1-Th2バランスを調整し、スギ花粉症を抑制するかを調べた。
東京理科大学薬学部教授の谷中昭典氏は、マウス試験でバナナのスギ花粉症に対する予防効果を突き止め、先月12日に開かれた第8回日本機能性食品医用学会総会で研究成果を発表した。
試験は、スギ花粉症モデルマウスにバナナを摂取させることで、スギ花粉により誘導されるアレルギー反応を抑制するかを検討。
さらにバナナがTh1-Th2バランスを調整し、スギ花粉症を抑制するかを調べた。
© 2005 健康産業新聞