健康食品受託メーカーの中日本カプセル㈱（岐阜県大垣市）はこのほど、ベトナム市場への輸出サポートに着手した。「弊社で受託製造していない健康食品はもとより、食品や化粧品の輸出相談にも応じる」という。
少子高齢化で海外市場への展開を模索する事業者が増える中、同社では2020年から東南アジアの中でも親日国で成長著しいベトナムに着目。「ベトナムは日本の1980年代と同じ水準の名目GDPで、日本の平均年齢約48歳と比較して33歳と若く、今後の成長力および潜在力ともに魅力あるマーケット」という。

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