政府は6月14日、2024年版の消費者白書を閣議決定した。 第1部は「消費者問題の動向と消費者の意識・行動」。第1章で消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果などを掲載した。 全国の消費生活センターなどに寄せられた23年の消費生活相談件数は90.9万件で、前年より3.3万件増加。消費生活相談1件当たりの平均契約購入金額は83万円、実際に支払った金額は44.3万円で、ともに前年より増加した。総額は、平均契約購入金額が4,163億円、実際に支払った金額が1,762億円。
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