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機能性表示食品、16%が現在摂取 23年度「食品表示」消費者調査

能性表示食品を現在摂取している割合は約16%で、このうち2割が毎日摂取していることが、消費者庁が8月13日に公表した2023年度「食品表示に関する消費者意向調査」報告書でわかった。前回調査と比べて、「現在摂取」の割合が微増となった一方、「毎日摂取」の割合は減少。また、機能性表示食品を「どのようなものか知っている」割合が前回調査から減少した。

機能性表示食品の説明、正答率17%

調査は民間への委託により、全国の15歳以上を対象に、食品表示制度の理解・活用状況などについて、24年3月1日〜10日にネットによるアンケートを実施。制度全般、保存方法、原材料名、添加物、製造所固有記号、栄養成分などについて質問し、有効回答4万8,806件から無作為に1万サンプルを抽出した。
現在の健康状態について、「よい」(13.8%)と「まあよい」(27.8%)の合計は4 割。普段、自身の健康について「気を遣っている」(25.7%)と「どちらかと言えば気を遣っている」(49.6%)の合計は75%だった。

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