企業ニュース

日光ケミカルズ、植物由来の原料識別手法を導入

 日光ケミカルズ㈱(東京都中央区、03-3662-0371)は化粧品原料の製造に使用するアルコールやポリエチレングリコールなどの原料を、植物由来か石油由来かを識別する方法として、化粧品原料業界で初めて14C(炭素14)年代測定の利用を開始した。
 年代測定は㈱加速器分析研究所(神奈川県川崎市)白河分析センターで行う。


 今回の測定で利用した加速器質量分析法(AMS法)は、加速器を利用して少量の試料中の14Cを直接計数するもので、短時間で効率よく測定できる。

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP