タンポポ産業㈱（千葉県船橋市）は、10月23日開幕の「食品開発展2024」で、美容成分を多数配合したドリンクなど開発製品の一例をはじめ、対応可能な容器等を展示し、新規取引先の獲得に注力する。
同社は、HACCPに準拠した千葉県船橋市の本社工場と成田工場の2工場を有する。本社工場では50mLや720mLの瓶ドリンクの製造を中心に展開。成田工場では、クラス10万の清浄度を誇る充填室を完備、10〜120mLのミニドリンクを中心に、小ロット生産に特化した製造を展開している。さらに、様々な形状のガラス瓶などに対応できる製造体制を構築。キャップも通常のアルミ製だけでなく、樹脂製にも対応している。内容物も健康・美容ドリンクから、ファスティング用の酵素ドリンク、滋養強壮系ドリンクをはじめ、耐熱PETボトル入りのゼロ系甘味料、強酸性の酢飲料など幅広いアイテムの製造に対応。

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