エイチ・ホルスタイン㈱(東京都千代田区)は、テロメア短縮とエピジェネティック老化を予防する機能を持つ抗老化の新原料『モナユヴェンタ Nu』を8月より案内を開始した。10月の食品開発展で初披露する。
同原料は、タイマツバナとレモンバームから調製した、フラボノイドを豊富に含むエキス末素材。タイマツバナにはバイオフラボノイド、特にディディミンとイソサクラネチンが豊富に含まれているのが特長。細胞試験では、DNAメチル化パターンによって決定されるエピジェネティック年齢を40%低下させたほか、抗老化マーカーであるテロメアの長さを保護したことを確認。ATP産生の促進により、ミトコンドリアの機能障害を予防することも示唆された。また、血管機能をサポートすることや、線虫の健康寿命を改善することも確認しており、長寿に寄与できる結果を確認している。
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