健康食品受託製造企業の業界団体「一般社団法人日本健康食品工業会」(東京都品川区)が1月23日に設立された。受託企業の連携を強化し、安全性のさらなる向上に向けた活動を推進。業界の発展に向けた提言や、消費者に対する啓発活動も行っていく。既存の業界団体とは、連携の上、相互補完が可能な関係を構築する。発起人はアピ、アリメント工業、AFC-HDアムスライフサイエンス、三生医薬の4社。現在、受託企業を中心に、約20社に参加を呼びかけている。3月11日には、都内で設立記念祝賀会を開催する。
受託企業の経営課題解決へ
工業会の役員は、会長が野々垣孝彦氏(アピ㈱代表取締役社長)、副会長が若尾修司氏(アリメント工業㈱代表取締役副会長)、監事が淺山雄彦氏(㈱AFC-HDアムスライフサイエンス代表取締役会長)、専務理事が今村朗氏(三生医薬㈱代表取締役社長)。
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