ロンザ㈱(東京都中央区)は 3 月19日、都内で「ロンザ・イノベーションセミナー2025」を開催した。
冒頭、同社代表取締役社長の小林亨氏が登壇。「本日のセミナーが皆様のビジネス、製品開発の一助になれば幸いです」とあいさつした。セミナーでは、同社原料営業部長の鶴若裕二氏が機能性表示対応
素材の鶏胸軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン『UC-Ⅱ®』とL‐カルニチン『カルニピュア®』の特長や今後の戦略などについて講演。『UC-Ⅱ®』は、「膝関節の伸展の改善」「日常生活における膝の動きのサポート」「運動習慣のある方の日常生活における歩行をサポートし、膝の違和感を軽減する」に加え「腰の不快感を軽減する」旨のヘルスクレームが謳えることを紹介。「『UC-Ⅱ®』は、経口免疫寛容というメカニズムによって関節の不快感を軽減することが特長」と強調した。そのうえで、非変性であることが重要とし、『UC-Ⅱ®』を含む非変性Ⅱ型コラーゲン 4 検体について、複数の分析法を用いて検証。『UC-Ⅱ®』は、非変性状態が維持されているデータの結果を示した。
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