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【カプセル技術】素材×「耐酸性」「耐熱性」「腸溶性」etc

カプセル製剤の開発は、「耐酸性」「腸溶性」「崩壊性遅延防止」などの機能改善や付加価値が期待でき、崩壊性のコントロールが求められる機能性表示食品の開発では特に存在感が増している。供給タイトだったハードカプセルの流通もほぼ回復しており、素材の特性に応じて機能性を最大限に引き出すカプセル技術の新たなアプリケーション提案が加速している。

サプリメントの高付加価値に寄与

カプセル製剤は、医薬品、医薬部外品、化粧品など幅広い用途で使用されている。サプリメントにおけるカプセル製剤開発のメリットはニンニクやトウガラシ(カプサイシン)など味や臭いで刺激の強いものをそのまま食べられる利便性や、内容成分の安定性の向上、1回あたりの摂取量の設計のしやすさ、取り扱いやすさなどがある。製造工程においては、充填する原料の酸化など品質劣化の原因と物理的要因が少ない点や、賦形剤を入れず高い比率で配合できる点などのメリットがある。受託メーカーでは、カプセルのサイズや形、色、印字のカスタマイズオプションによる差別化とともに、利用形態やユーザー志向、成分の訴求や組み合わせに応じて、さまざまなカプセル技術による製剤開発が進めている。

続きは、本紙4月2日発行号(1809号)に掲載。定期購読のお申し込みはこちらから

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