シクロケム(本社・神戸市、078-302-7003)は、今年1年余りをかけ、同社が展開するR体α-リポ酸包接体の新たなエビデンスを、国内外の研究機関と共同で構築していく。
「従来からの研究開発費に加え、弊社としては巨額の数千万円単位のコストを費やし、R体α-リポ酸包接体の可能性を検証していく」。
共同研究を進めるのは、抗酸化とαリポ酸研究の世界的権威、米国・南カリフォルニア大学教授のレスター・パッカー氏らのグループ、ドイツKIEL大学のリンバッハ教授、大阪市立大学、金沢大学、京都薬科大学、東京理科大学、摂南大学など。