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特集 タマネギ

抗酸化・メタボ対応、高い機能性に再び注目
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 血液サラサラの代名詞として一躍市場の人気素材となったタマネギ。
 約10年前のブーム以降しばらく落ち着きを見せていたが、ここにきてタマネギへの関心が再び高まっている。
 抗糖尿や抗メタボなど、タマネギが持つ高い機能性が見直されており、農水省や消費者庁が今年度実施する食品機能性素材の研究プロジェクトにタマネギ(ケルセチン)が対象素材の候補として挙げられるなど、その価値が見直されている。


 加工がしやすいため健康食品や一般食品のほか、化粧品にも応用が利く機能性素材としてメーカーからのニーズも高まっており、タマネギ加工素材の市場活性化が期待される。

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