協会運営健全化、財政再建など、課題山積み
先月27日の理事会で、�日本健康・栄養食品協会の新理事長(任期は18年6月1日から20年5月31日までの2年間)に林裕造氏が選出された。同氏は前国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター長で、安全性問題についての専門家。これまでの経緯から専務理事は空席のままで運営にあたる。こじれにこじれた財団人事だが、幸いに「膿みは出し切った。論争のなかで指摘されたさまざまな問題を真摯に解決し、一日も早く正常な協会運営に戻して欲しい」という声が関係者から聞こえてくる。
健康産業オンライン
(財)日健栄協、新理事長に林裕造氏(前国立衛研)
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