CITE Japanで新商材など続々
化粧品業界では市場の飽和状態を受け、さらなる差別化への取り組みや海外に目を向ける動きなどが加速している。
エコサート認証をはじめとするオーガニックコスメ、国産原料を使用した安心安全訴求の商品、化粧品とサプリメントの両面から肌の健康を訴求する“内外美容”も浸透している。
また「環境配慮」や「抗シワ」といった新たなキーワードの登場や、アジアを中心とする海外展開も加速。
今年5月には第5回化粧品産業技術展(CITE Japan 2011)が予定されており、化粧品市場は大きく活気づいている。