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食品開発展、今日5日開幕

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 食品開発展が明日開幕する。同展は、我が国で最大規模の機能性素材、先端技術の展示会で、食品産業に従事する技術者、開発担当、中小企業経営者には必見の展示会だ。話題の機能性素材を集めたHi、食品の安全や加工に関する先端技術、品質管理情報、技術を集めたS-tecの2大ゾーンで、国内外の有力企業540社、800を越す小間でのトレードショートなる。震災や原発の影響を跳ね除け、海外からも50社以上が単独出展で参加し、国内企業とのビジネスマッチングも行われる。

 会期中は、記念セミナー41講座(会議棟6階、欠員がある講座は当日受付可)が行われる。ロコモ対策やアンチエイジング、食の安全、表示や規制、QOL向上の機能性食品、食品工場の衛生対策等、開発者、研究者、工場関係者から、海外担当、マーケティング担当などに向けた専門セミナーが多数用意されている。また、放射能対策等のトピックスも紹介される。こちらは企業プレゼンセミナーで320講座(無料:先着順)が用意されている。我が国の機能性素材の最新情報の大半はここから生まれるために、通販や訪販などの商品開発担当者も必聴の講座が目白押しだ。(セミナーの概要は、招待状に添付された案内状に掲載)


 食品の最新情報が展示会、セミナーを通じて入手できることから、国内外から多数の来場が予定されているが、2,3日と会期中商談を行う来場者も増えている。会場は西1・2ホール、アトリウムも展示会場として全面使用するほか、プレゼンテーションは会場内とアトリウム二階(会場真上、西3,4ホールではない)で行われる。展示会、セミナー、出展企業の顔ぶれなどは、HP上でも紹介しており、来場登録も出来る。(食品開発展ホームページ)期間は5日より7日までの3日間。
入場料3,000円。お見逃しのないように。

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