厚生労働省、農林水産省など関連省庁の平成19年度予算の概算要求の原案が出揃った。厚労省は18年度予算額を6,645億円上回る21兆6,062億円を要求。健康食品による健康被害に適切に対応するための「事例検討会」設立に新規予算330万円を、安全性確認のための試験検査充実のためには18年度比倍増の8,857万円を計上した。一方、日本の技術力を生かして新食品や新素材開発等を視野に入れる農水省は、同13.4%増の3兆1,514億円。健康・福祉サービスをはじめ・・・(続きは本紙で)
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関連省庁の平成19年度概算要求 機能性食品の新商品・新素材開発、安全確保を推進
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