経済産業省は15日、医療や介護・健康分野における新事業を創出するための環境を作ることを目的として発足した「ヘルスケア産業プラットフォーム推進委員会」について、スタートアップ会合を開催した。
同プラットフォームでは、医療・介護周辺サービスや、医療機器・サービスの国際化についてビジネススキームを策定するほか、医療機関と企業の連携などを模索していく。
その中で、中小企業が持つ高度な技術を活用した製品開発や、健康の増進、維持・回復の需要に応える新たなサービス事業、さらには新興国の医療・介護サービスを支える事業などを検討する。