日本臨床栄養学会・日本臨床栄養協会の第4回大連合大会が今月1日~3日の3日間、東京の学術総合センターで開催された。健康食品に関しては、企業展示スペースが設置されたほか、演題も多く、循環器疾患予防国際共同研究センター長の家森幸男氏は、大豆イソフラボンのリスク評価に関して、イソフラボンアグリコン70㎎でリスクが発現するわけではないとし、乳がん予防には、74.4㎎を摂取目標値として提唱した。
行政・業界ニュース
家森氏、イソフラボンで講演「70㎎でリスクが発現するわけではない」
行政・業界ニュース
- 1,000小間超「食品開発展」、来場者5%増3.8万人 前回上回る約650社出展、商談活発に
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- アジア最大の美容展 「COSMOPROF・ASIA2024/COSMOPACK・ASIA2024」スタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%