㈱東洋新薬(本社:福岡県博多区/広報部:東京都千代田区、 03-5501-7788)は、独自素材『大麦若葉末』の大腸癌抑制作用に関する知見を、第 5 回国際食物繊維シンポジウム「5 th International Dietary Fibre Conference 2012(ローマ)」で発表した。
試験は、大阪青山大学健康科学部・片山洋子教授をはじめ、福岡女子大学、広島工業大学との共同研究によるもの。
7週齢のBALB/cマウスを大麦若葉末食群と対照群に分け、最初の10週間はそれぞれの飼料を自由摂取させながら発癌性物質を投与し続けた。