話題の素材が多数出品、初日から賑わい
内外の食品・健康食品素材、加工技術や安全対策技術などが一堂に集まる「食品開発展2006」が4日、東京ビッグサイトで開幕した。出展社からは、「初日だけで200社近くの海外、国内の企業がブースに立ち寄った」(ホンダトレーディング)などの声もあり、初日から賑わいをみせた。来場者総数は集計中だが、3日間で前年実績を上回る見通しだ。今回目立ったのは、食品・医薬品分野はもちろん、異業種分野からも大手企業が初参加し、有力商材のPRを行ったこと。また日本市場開拓を狙うベネコール社、ノルディック社など海外企業の積極的なPRも注目を集めた。