日本野菜ソムリエ協会主催の「調味料選手権2012」が先ほど開かれ、全国から応募された95品の中から、調味サラダ部門に㈱北海道バイオインダストリー(札幌市豊平区)が開発した『北海道タマネギドレッシング』(200mL)が最優秀賞に選ばれた。
調味料選手権では、調味料マスターら約80人で構成される審査員が投票を行い、部門別最優秀賞を決定した。
同社では、ネギ属植物の健康効果を賦活化させる「バイオ・ラショナル・コントロール(BRC)」という製法技術を確立。
健康成分の「DPTS(ジプロピルトリスルフィド)」は、「記憶障害改善作用を有する組成物」として同社と東海大学、科学技術振興機構の3 者共同で特許を取得した。