企業ニュース

雪印メグミルク、ミルクセラミドの肌への移行を確認

 雪印メグミルク㈱(東京都新宿区、03-6887-3690)は、ヘアレスマウスによる実験で、同位体元素でラベル化した乳由来のスフィンゴミエリン(以下SM)を経口摂取させた際に、一部がセラミドとして皮膚の表皮に移行することを確認した。
 このほどJournal of Dermatological Science誌に掲載された。


 実験では、13週齢のヘアレスマウスをコントロール群とS M摂取群の2群に分け、一方に、SMを1 日当たり142mg /kg体重、8週間にわたり投与。
 その結果、角質層における水分含量はS M投与群でコントロー群よりも有意に高くなっていた。

行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP