カリフォルニア・レーズン協会(東京都千代田区、03-3221-6410)は先ごろ、米国本部におけるカリフォルニア・レーズンの機能性研究結果を報告した。
同協会では、カリフォルニア・レーズンの栄養価や機能性を、日本の生活習慣や食生活に取り入れやすくするため、今期より、畿央大学健康科学部健康栄養学科教授で管理栄養士の栢野新市氏が健康栄養アドバイザーに就任し、研究結果等のわかりやすい情報発信に注力。
栢野氏は、米国本部で実施された研究活動の中で、最近報告された22の研究結果を、①抗酸化物質の働き、②食品の保存性向上、③食物繊維の働き、④エネルギー供給源としての利用―― の4 つに分類し「カリフォルニア・レーズンの健康と栄養に関する研究」と題して報告。
詳細はホームページ(http://www.raisins-jp.org)でも紹介している。