厚生労働省は17日、『第24回厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会』にて、国民健康づくり運動“健康日本21”の中間報告案を審議した。部会では、中間実績値の評価について、分野別に設定した目標と取り組みを報告。その結果、『栄養・食生活』(表参照)では、目標値として設定する29項目のうち、中間実績値として算出されない3項目を除いて、12項目で改善が見られないことが明らかとなった。
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健康日本21中間報告、先見えず『栄養・食生活』分野、約半数が目標値に届かず
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