ドクターセラム㈱(東京都渋谷区、03-5728-8825)は、自社サプリ『セラム-シルクフィブロイン』に腎機能低下抑制作用があることをヒト臨床試験で確認した。
同試験は、医療法人社団博心厚生会・九段クリニックの阿部博幸氏との共同研究によるもの。糖尿病性腎症18人を対象に1 年間、同品( 1 日3 回、計600mg)を摂取してもらい、同品投与前後の腎機能およびHbA1cの変動を考察。
その結果、研究班らは「腎機能については、血清クレアチニン、eGFRともに悪化を示す傾向はなく、腎機能が維持されている」と言及。
また、HbA1c値も改善がみられた。さらに、腸管内吸収試験では「3 %程度で、残りの97%は便より排泄され、シルクフィブロインは、有効かつ安全性が示唆された」としている。
企業ニュース
ドクターセラム、サプリで腎機能低下抑制、確認
企業ニュース
- 森川健康堂、『プロポリスキャンディー』 ジャパン・フード・セレクションでグランプリ
- ルスロ製品国内販売40周年記念セミナーに90人 ユニテックフーズ
- 創立20周年記念祝賀会を盛大に ドクターセラム
- 水なしで飲めるビタミンC含有品など、粉末サプリのOEM事業を開始 ケンプリア
- グループで新業態のサブスク特化型コーヒーショップ 大栄トレーディング
- 12品目、19類のヘルスクレームに対応可能に サンクト
- ビタミンK2保護化粉末の原料供給 開発展を機に本格開始 兼松ケミカル
- 米国で広がるコラーゲンブーム、「美容素材として高く評価」 ドイツ発 ジェリータの『バイオアクティブコラーゲン』市場拡大
- 龍泉堂 第7回 学術セミナー開催 慢性炎症が加齢性疾患の基礎に 老化メカニズムを知り、疾患予防へ
- 『植物性ナノ型乳酸菌SNK』、 タンパク質吸収促進を開発展でアピール IHM