日本通信販売協会は先月23日、同協会会員企業の通販動向把握を目的に「第24回通信販売企業実態調査」の続報を発表した。今回の発表は、通信販売業界全体の売上高に続き、会員総売上に占める商品分野別の売上高をまとめたもの。調査は5月30日から6 月26日にかけて行い、会員企業432社のうち、250社の回答から算出。通信販売業界全体の売上高については、今年8 月に、協会会員の総売上高が対前年9.7%増の2 兆4,900億円、非会員を含む通信販売業界全体の売上高は、推計で前年度10.5%増の3 兆3,600 億円と発表している。売上高の商品別を見ると、「衣料品」が5,578億円、次に「食料品」が5,329億円、「家具、家電、家庭用品」が4,905億・・・(続きは本紙で)
行政・業界ニュース
通販企業実態調査 健康食品、化粧品分野が市場をリード
行政・業界ニュース
- 1,000小間超「食品開発展」、来場者5%増3.8万人 前回上回る約650社出展、商談活発に
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- アジア最大の美容展 「COSMOPROF・ASIA2024/COSMOPACK・ASIA2024」スタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%