1年後めどに「提言書」
日本健康・栄養食品協会は、「特別用途食品制度の活用に関する研究会」を立ち上げたことを明らかにした。
発足は7 月30日。特別用途食品の活用を図るための調査・研究に着手し、10月に第1 回研究会を開き、1 年後をめどに、課題解決に向けた提言書を関係行政機関に提出する。
座長は日健栄協理事長の下田智久氏、代表幹事企業は味の素、ニュートリー。
幹事企業はヘルシーフード、クリニコ、明治、大塚製薬工場、日清オイリオグループ、ネスレ日本。
「低たんぱく質食品」「総合栄養食品」「えん下困難者用食品」「とろみ調整食品」の分科会を設置する。