要介護高齢者の16.5%が「低栄養」状態で、BMI18.5未満の「やせ」が2 割に上ることが、厚生労働科学研究「地域・在宅高齢者における摂食嚥下・栄養障害に関する研究」(研究代表者=名古屋大学大学院教授、葛谷雅文氏)の2012年度報告書でわかった。
地域在宅療養中の要介護高齢者1,100人のコホートを構築。「低栄養」と判定されたのは16.5%で、その割合は要介護度の悪化によって増加した。
BMIが18.5未満の割合は21.4%で、同じく介護度の悪化によってその割合は増加していた。また34.2%に何らかの嚥下機能障害があることがわかった。
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要介護高齢者、17%が低栄養状態
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