日本貿易振興機構(ジェトロ)は、パレスチナ産スキンケア製品の対日輸出促進に注力している。
パレスチナではオリーブ栽培が主要産業として知られており、果実やオイル製品づくりに活用。
ジェトロでは、2011年度にスキンケア製品の専門家を現地に派遣して指導を行っており、12年度には現地企業を日本に受け入れ、日本市場に対する理解を目的とした研修も実施した。
ジェトロでは、オリーブの炭やハーブ、ラクダのミルクなどを加えた石鹸、ハンドソープ、ミネラルを豊富に含む死海成分を配合したスキンケア製品などを紹介している。
問い合わせは、途上国貿易開発部開発支援班(03-3582-5770)まで。
行政・業界ニュース
JETRO、パレスチナ産スキンケア製品を後押し
行政・業界ニュース
- アジア最大の美容展「COSMOPROF2024/COSMOPACK2024」がスタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%
- 消費者庁、機能性表示食品の安全確保で新規予算 厚労省、健康被害への対応強化
- 届出ガイドライン→「届出マニュアル」に
- 「機能性表示食品」制度改正 サプリ形状のGMP要件化、届出後の自己評価等
- 機能性表示改正、パブコメに107件 「GMP」「120日ルール」等で意見相次ぐ 消費者庁