森永乳業は9月9 日、ラクトフェリンを継続摂取することでノロウイルス感染性胃腸炎の発症を抑制する可能性が示されたと発表した。10月6 ~10日にイタリアで開催される「ラクトフェリン国際会議」で報告。
ラクトフェリン100mgを含む食品を継続購入している人を対象に、昨秋冬のノロウイルス感染性胃腸炎の罹患状況を調べた。
その結果、ラクトフェリン含有食品をほぼ毎日または週4 ~ 5 回摂取している人は、週1 回程度摂取している人と比較して、ノロウイルス確定またはその疑いがあると診断された割合が有意に低いことを確認した。
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森永乳業、ラクトフェリンでノロウイルス発症抑制
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