社団法人全日本コーヒー協会(東京都中央区)は9月6 日、都内で第17回コーヒーサイエンスセミナーを開催した。
セミナーでは、東京大学大学院農学生命科学研究科・高橋祥子氏の「コーヒーポリフェノールの抗肥満、抗糖尿病効果の作用機序に関する系統的研究」のほか、名古屋大学大学院生命農学研究科・堀尾文彦氏の「モデル動物を用いたコーヒーの抗糖尿病作用の解析」、岐阜大学大学院医学系研究科疫学・予防医学・永田知里氏の「コーヒー摂取と糖尿病発症に関する疫学研究からの治験」など、コーヒー摂取による抗肥満・抗糖尿病に関する研究が発表された。
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全日本コーヒー協会、コーヒー摂取で抗肥満・抗糖尿病作用
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