60代は「活動的」、70歳以上は「健康配慮」
総務省は先月15日、「敬老の日」にちなんだ統計調査を発表、65歳以上の高齢者人口が過去最高になったことを報告するとともに、世帯主の年齢が高いほどサプリメントの支出額が多くなっていることを紹介した。
2 人以上世帯におけるサプリメントなど「健康保持用摂取品」の12年の支出額は、世帯主の年齢が高いほど多いことを指摘。70歳以上は、30歳未満の5.6倍となる2 万1,936円だった。
「乳酸菌飲料」でも同様の傾向がみられ、70歳以上の支出額が最も多くなっている。
なおどのようなサプリを摂取しているかなど、「結果の分析は行っていない」(統計局)としている。