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AIFN講演会、健康食品新制度 検討の方向性明らかに

成分ベースで評価、表示は「企業責任」
 消費者庁食品表示企画課の塩澤信良氏は7日、都内で開催されたシンポジウムで講演し、閣議決定に基づく新たな機能性表示制度の検討の方向性を明らかにした。


 安全性確保や届出制など5つの課題を挙げるとともに、新制度は成分ベースでのエビデンス評価になることに言及。
 機能性表示は「企業責任」で行うことになることを改めて説明した。
 消費者庁では「具体的なことは何も決まっていない」と繰り返すが、新制度のおおよその枠組みが浮かび上がってきた。

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