普及計画が始動、9,200万円予算活用
経済産業省北海道経済産業局は先月16日、「食品の機能性・安全性評価手法」の活用普及プロジェクトが始動したと発表した。
北海道科学技術総合振興センターと協働し、エビデンスに基づく機能性食品開発を促進。
北海道独自の食品機能性表示制度に基づく認定取得を後押しする。
総合特区推進費補助金(予算額9,200万円)を活用し、来年3 月まで実施する。
同事業では、① 6 種類の農産物を解析した「道産機能性素材活用マニュアル」の作成、②道内企業が保有する食品素材の機能性・安全性評価支援―― を行う。